残される者、遺された者が すべきこと

身近な存在を、失うかもしれないとき。失ってしまったとき。悲しみだけでは済まされない、いろいろな現実をお伝えできたらと思います。

相続を放棄するという選択

相続をする場合、
資産をいただくのと同時に、
借入などの負債がある場合には
それもあわせて
引き継がなくては
ならないのです。

亡くなった人が
たくさん借金を抱えているなど
明らかに資産よりも
負債が大きいと
わかっている場合、
相続を放棄するという選択肢も
視野に入れていくことに
なると思います。

アタシ継がないよ~、と
言うのは簡単ですが、
それだけでは効力がありません。
法的に認めてもらうためには
家庭裁判所への申し立てを
行う必要があります。